そうだ、今年はイカを食べよう!~2010GW九州遠征~

抹茶んっ!?

2010年05月07日 11:31

さて、長女アヤが部活を休めることが分かり、
晴れて九州に行けるようになった我が家ですが
正直に言いまして、

行けるかどうか分からない

状態であったため、下調べが不十分で、行った先で何が起こるか分かりません。
手元にあるのは昨年のガイドブックだけという、何ともナメた遠征です。

それでも18時頃出発し、九州を目指します。

東名阪道はいつものように渋滞していますが、
今回は亀山JCTで関西方面に向かいますので
渋滞の影響は無く、快調に走れます。

ただ、30日夜は渋滞が始まるとの情報がありましたので
早い時間のうちに・・・21時までには大阪、神戸を脱出したかったので
とにかく無休憩で行けるところまで行こうとがんばりました。



結果、21時45分渋滞無しに龍野SAまで行くことができました。
ここで暫しの休憩~~

晩御飯抜きでしたから、ガッツリ晩御飯・・・(汗

ここまで、時間の経過とともに交通量が増えている感じがありますので、そのまま先に進みます。幸いなことにこの時点ではSA、PAともに、混雑はしているものの入れないような事態にはなっていませんでした。

吉備SAに差し掛かると、アヤが

「きび団子が食べたい」

などと申しまして、2回目の休憩になりました。



でもねぇ・・・

買うって言ったって、この量は何??

意味不明です(笑


休憩したついでに給油もしたので渋滞に遭遇しても安心ですね。

この時点で23時を過ぎていましたが、依然、渋滞には遭遇せず、快調に九州に向かっています。
しかし、それでもとうとう広島県内で事故渋滞に巻き込まれました。
幸いだったのは、渋滞は3km程度だったことでした。

九州に上陸したのは4時を少し過ぎた頃でした。
子供たちは、「起こして~」って言ってたので起こしましたが
寝ぼけてましたので覚えているのか微妙な感じでしたけど・・・(笑

福岡市内を抜けて向かった先は・・・



イカの町、呼子です。

案内看板にはハングル文字が入っていますので、土地柄が伺えますね。
きっと韓国からの観光客が多いのでしょうね。

呼子に着いたのは、出発から13時間後の7時頃でした。
間もなく朝市が始まる時間帯ですね。
距離は、何と900km・・・
遠くまで来たなぁ~と感じます。


とりあえずゆっくり休みたかったので、地図で見て気になっていた
風の見える丘公園に行ってみました。

さて、どんな風に風が見えるのでしょうかね~~(笑



遠くに風力発電が・・・

んっ??

これが風が見えるってこと??(笑





さっき渡った呼子大橋が見えて、景色は良かったですね。

朝日が眩しい公園施設には手入れの行き届いたトイレもアリです。
朝の散歩はとても気持ち良かったですよ。


さて、子供たちは寝ていますけど、このままこの場所にいるのも・・なので、朝市に向かうことにしました。



町の中をウロウロしていましたが、駐車場が良く分からなかったので、とりあえず「呼子台場みなとプラザ」っていう、とてもキレイな施設に車を止めて・・・

朝ごはんです(笑

そのまま朝市に歩いていこうと思いましたが、熱の下がりきっていないノリが、ご機嫌ナナメで歩いてくれないので、仕方なく朝市の混雑の中に車を乗り入れると・・・


コッチコッチ・・・


と、警備員に導かれまして、駐車場に入っちゃいましたけど・・・
これって、観光地によくある、土産物屋の駐車場なのね~~(汗



ま、いいか・・・




呼子の港は「イカ」だらけ・・・
何処を見てもイカ、イカ、イカ・・・



イカが勢いよく回っております・・・

この光景は子供にバカウケで、なかなかその場を離れようとしません。
確かに大人が見ていても面白いですもんね。

それを見つめていたダイが・・・

って・・・



く、食うなぁ~~(爆



朝市では、イカしゅうまいやら、ちりめんやらを買って(買わされて?)、次の目的地
・・・と言うか、今回の目的のイカを食べに行きました。

超人気店は早朝から列ができていましたので、そちらは避けまして、床下に水槽が・・って書いてあった店に行きました。それが11時前だったのですが、まだ客が少なく、すんなり店内へ・・・

あぁ~~っ・・・


水槽に水が無いっ!!

後悔先に立たずdesu




でも、出てきたイカは足がウニウニ動いていて、子供たちは奇声をあげていましたけど。。。


本当に旨かったですぅ~~



ゲソは、揚げてくれますので、本当にお腹いっぱい食べることができました。
旨かったなぁ・・・

これがこの旅で最高の贅沢でした。


そうそう、事情がありまして、今回は極貧旅行(の予定)なのです。。。(笑



食後は子供たちが寝ていて見ることの出来なかった、「風」を見るために、再び風の見える丘公園へ~~


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